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登録日:2014/09/23 (火) 00 22 59 更新日:2021/12/07 Tue 23 33 40 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 3DS ほるまりん キャラクター一新 ゲーム システム一新 デルタアーツ ニンテンドー3DS メダロット メダロット8 モンスター育成ゲーム ロケットカンパニー 怪盗 探偵 メダロット8とは、2014年8月28日に発売された3DS専用ソフトである。販売はロケットカンパニー。 キャラクターデザインは今作から神藤かみち氏になり、メダロットデザインはご存知ほるまりん氏。シナリオには北島行徳氏が起用されている 【ストーリー】 真ん中寄せ奇抜な衣装に身を包み、メダロットを用いて宝石や美術品を盗む…… 今、街は怪盗ジルの話題で持ち切りだった。 警察機関であるセレクト隊も怪盗ジルを捕らえることができず、 人々の期待は名探偵ローレルの探偵事務所に集まっていた。 ローレル事務所の新人探偵である少年・ソルトは、少し変わり者のメダロットを連れて、怪盗ジルに立ち向かうことになる。 騙し合いの心理戦に、頭脳対頭脳の謎解き合戦、 そして、互いのメダロットを使ったバトル…… ソルトとローレル探偵事務所のメンバーたちは、怪盗ジルと何度もぶつかり合う。 果たして勝つのは、若き新人探偵か。 それとも稀代の怪盗か。互いのプライドを賭け、宿命の対決の幕が開く。 そして、その一方…… 探偵と怪盗の戦いの裏では、 世界滅亡の危機が密かに進行していた。 (公式サイトより) 【概要】 人気シリーズメダロットのメインシリーズ第8作。 今作から世界観が一新され、ゲームの舞台はもちろん登場キャラも全て新キャラとなっている。共通項はメダロットぐらい。 セレクト隊やロボロボ団といったお馴染みの面子はいるが、過去作との繋がりはほぼないと言える(一応今作がいわゆるパラレル世界ではないと分かる程度の繋がりはある)。 システム面も一新されており、今作からメダロットに触れるという新規層も違和感なくメダロットの世界に溶け込めると思われる。逆に古参のファンはシステム面の変更にやや戸惑うかもしれないが、きっとすぐ慣れると思われる。 因みにメダロットシリーズ恒例のヒロイン分岐によるマルチED方式を今作も採っている。何の情報もなしに全てのEDを見られた人は、真のメダマスターである。 【システム面】 ◯ターゲットセレクト 過去作ではメダロットが選ぶ攻撃対象はメダルの性格や、格闘技は近くの敵を狙うといった感じに自動的に選ばれるものであったが、今作ではプレイヤーが直接選択できるようになった。今作におけるもっとも重要な変更点といってもいいシステム変更である。 ◯ディフェンスセレクト こちらも大きな変更点。相手から攻撃を受ける際に、腕パーツで防御するかあるいは脚部パーツ(一部除く)で回避するかを選択できるようになった。 防御すれば相手の攻撃を受けるがダメージが軽減され、回避に成功すればダメージは0だが失敗すればそのまま入る、といった具合に違いがあるので、その時の状況におうじた選択肢を選ぼう。 なお回避はもちろん防御するにも成功確率が存在するので、その辺も考慮に入れなければならない。 ◯サイレントリーダー 攻撃対象をプレイヤーが選択できるようになったので、リーダー機に集中攻撃すればあっという間に勝負が決まると思ったかもしれないが、そうはいかない。 今作からリーダー機はロボトル開始時には分からず、相手メダロットの頭パーツにダメージが入って初めてリーダー機かどうか分かるようになっている。よって特に対人戦ではいかにしてリーダー機が判明しないようにするかが勝負の鍵となる。 ちなみに状態異常の継続ダメージなどで頭部にダメージが入っても、リーダー機かどうかは判明しないので注意されたし。 ◯攻撃スキルの仕様変更 過去作では「うつ」「ねらいうち」「なぐる」「がむしゃら」と四種類あった攻撃スキルを、今作では「しゃげき」と「かくとう」の二種類に分類した。その代わり「ねらいうち」と「がむしゃら」は一部パーツに付与されている攻撃特性に分類されるようになった。 「ねらいうち」の攻撃特性はその名の通り相手のパーツを狙い撃つ事ができる。具体的には相手にディフェンスセレクトをさせることなく狙ったパーツを攻撃できる。運が良ければいきなりヘッドショットを決めて機能停止に追い込むことができるが、「ねらいうち」にも成功確率が存在し、頭パーツは一番確率が低い。相手の残りパーツが少ないほど確率はアップする模様。 デメリットとしてはパーツの充填性能が半分になるというデメリットが上げられ、それ以外の回避不能・防御不能といったデメリットは存在しないとされる。ただ「ねらいうち」をするとミサイルやナパームといった必中のパーツにも成功確率が発生するので、ある意味これがデメリットとも言える。 「がむしゃら」の攻撃特性は、相手4パーツ全てにダメージが入るものに変更。過去作の「たていっせん」みたいなものである。当然頭パーツにもダメージが入るのでリーダー判別に便利。相手パーツの数が減ったり、相手スキルの「ガード」に遮られた場合は分散されたダメージが集中するのでダメージが上がる。 「がむしゃら」のダメージはパーツ自身の威力の他に脚部パーツの機動も関係しており、機動が高ければダメージも上がる仕様になっている。 デメリットは従来通り冷却中は回避も防御も不可である。 他にもクロスファイアやコンボの仕様、脚部パーツの特性など細かいところでシステム変更がなされているが、詳しくはご自分で調べてください。 【登場キャラクター(ネタバレあり)】 名前の由来は調味料や香辛料の種類から。 ◆ローレル探偵事務所 若き天才探偵ローレルが所長を務める探偵事務所。所員は主人公を入れ4人で、セレクト隊からも依頼が来るほどの名が知れ渡っている。 ソルト 本作の主人公。メダロットを愛する正義感の強い少年で、亡き父の想いとローレルへの尊敬の念から探偵事務所の門を叩いた新米探偵。 探偵としての才能は高く、序盤はまだ粗い推理だったが最終的にはローレルと同じ結論を出すレベルまでに成長する。ロボトルの腕ももちろん優秀で、つい数刻前には手も足も出なかった相手に、短期間で対抗策を編み出し撃破するほどのセンスを見せる。 父親をメダロットが絡む事件で亡くしており、一時はメダロットの存在を恨みかけたが、父親の「悪いのはメダロットを悪用する人間」という遺言に似た言葉から闇堕ちしないで済んだ。因みに父親はロボトル大会で優勝経験のある凄腕メダロッターだったらしい。 かなりの数の女性とフラグを建てることが出来る一級フラグ建築士でもある。 メタビー ロクショウ それぞれカブトver.とクワガタver.の相棒メダロット。メタビーがかなりの熱血漢でロクショウがクールな男前といった具合に性格の差異はあるが、基本的に設定は一緒。 人間の心が理解できず、ソルトや他の人間の言動に質問をしては「理解不能だ」と口癖のように呟く変わったメダロット。マスターの命令に背くことはないが、その関係性は極めてドライに考えている。 ソルト達と事件を解決し、その過程で様々な人物・メダロットと触れ合うことにより段々と人間の心が理解できるようになり、最終的にはソルトと唯一無二の親友となる。 余談だが、後述のほるまりんによる漫画ではこの世界(時代)においてKBT型に「メタビー」、KWG型に「ロクショウ」と名付けるのは「ポチとタマかよ」と突っ込まれるくらいにありきたりであるらしい。 アニス 今作のヒロイン枠。ローレル探偵事務所に属する探偵の一人で、ソルトの先輩。ただ年齢は同年代の模様。心優しい美少女で、ソルトも恋慕に似た感情を抱いている。 顔に似合わずかなり味が濃いものが好物のようで、好きな食べ物はとんこつラーメン。 探偵としての能力は優秀で、最終的には推理力でソルトに抜かれるが、冷静沈着な洞察力からソルトも気付かない細かい点に気づくことも多々ある。 ロボトルの腕も優秀で、少なくとも作中で凄腕と言われるメダロッターとロボトルしても互角に立ち回れる実力を有している。 使用メダロットは「ノエル」。 余談だが、EDは余程のひねくれ者ではない限り一周目は彼女のEDを迎えると思われる。 セージ ローレル探偵事務所に属する探偵の一人で、ソルトの先輩。極めてフランクな性格で、年齢もソルト・アニスよりやや歳上なのだがタメ口で構わないと言う兄貴分。 探偵としての能力は残念ながら平凡。推理力・洞察力ともにソルトやアニスには劣っており推理パートは専ら二人に任せている。また性格が直情的なこともあり、特に仲間の安否に関わることになると猪突猛進気味になる。ただ恵まれた体格からくる力仕事は得意で、彼が居なければどうにもならなかった事態も多々ある。 ロボトルの腕はアニスと同じくらいには優秀。とある相手には彼が居なかったら負けていた。 使用メダロットは「グリード」。 ローレル ローレル探偵事務所の所長で、ソルトの憧れの存在。誰に対しても丁寧な言葉づかいを欠かさない心優しい人物である。 探偵としての能力もメダロッターとしての実力も作中最強クラスの超人。 探偵としては僅かな情報から答えを導き出す推理力と洞察力、そして今まで数多くの事件を解決してきたというその実績が物語っており、街の人々からやセレクト隊からも頼りにされている。 ロボトル大会で優勝経験があり、彼に匹敵する人物など作中では片手で余るほどしか居ない。 使用メダロットは「アラゴスター」。 能力も優秀で顔も性格もイケメンという完璧超人の彼だが、唯一自分に対する好意には疎いという腹の立つ欠点もある。 マリー 美人すぎるメダロット探偵として有名な女性探偵。今は自分の探偵事務所を立ち上げているが、元々はローレルの秘書をやっていたらしい。現在でも交流があり、暇さえあればローレルにちょっかいをかけに来ている。 ソルト達にも好意的で、怪盗ジルとの対決に向かう彼らを激励する。 ローレルに好意を抱いているのがセリフの端々で分かるが、ローレルが鈍感なのでまだ実っていない模様。ローレル爆発しろ ◆怪盗ジル一派 怪盗ジルとジルに雇われたメダロット犯罪者の総称。元々全員が全員それぞれ名の知れた犯罪者だが、ジルに報酬を約束された上で計画に協力する。 仲間意識はほぼ無いに等しい。 怪盗ジル 年齢不詳性別・出身地その他諸々一切不明の大怪盗。どこぞの正体バレバレなカレーなる快盗と違い、その正体は物語最終盤まで判明しない。 「盗みは美学」という怪盗キャラにはありがちの哲学を持っており、盗みに入る前にはセレクト隊、そしてセレクト隊経由で必ず情報が行く探偵事務所に予告状を送る。 ローレル探偵事務所、ひいては主人公ソルトの宿敵とも言える存在で、何度も顔を合わせることになる。基本的に目的の品を盗むことには成功するが、追いかけてきたソルト達との賭け勝負に敗れた場合は素直に盗品を返し逃げるといった、ある種の律儀さも持ち合わせている。ソルト達の成長を楽しんでいるフシもあるようで、好敵手が欲しいタイプの人間なのかもしれない。 怪盗としての実力は変装・潜入何でもありの超人。ロボトルの腕前も作中最強クラスで、ローレルと渡り合える数少ない人物の一人。 使用メダロットは「ヤタクロウ」。 パシーラ ほとんど表情を変えることがない美少女のメダロット犯罪者。ジルから多額の報酬を約束され、協力する。 通常人間が入ることが出来ないような場所に潜入できるほどの身体能力を誇り、また変装の腕もかなりのもの。しかし変装中僅かなミスを犯し、それがソルト達に正体が判明するきっかけとなるなど、ジルほど徹底はしていない(怪盗ジルの変装はローレルですら暴くのは不可能と認めている)。 ロボトルの腕もかなりのものだが、流石にジルには遠く及ばない。 使用メダロットは「フィアレスネス」。 実は体にある秘密サイボーグを持っており、人間離れした身体能力はそこからくる。その際その秘密を「脱いで見せてあげてもいいよ」的な事を言ってくるのだが、セージは反応するがソルトはどうでもいいと切り捨てたので、残念ながら脱いでくれない。 カイエン ご老体のメダロット犯罪者。やはりジルに協力者として雇われている。 常に「ほっほっほっ」と笑みを絶やさず余裕を見せる老人。ただ追い詰められたりすると笑みを浮かべる余裕がなくなり若干小物臭が漂う。 とある特殊能力相手の心が読める能力を持っており、この能力をロボトルに活かすことでかなり優位に立ちまわることが出来る実力者。ただこの能力はセージ相手には壊滅的に相性が悪く、結果セージのお陰で勝利を収めることに成功する。 使用メダロットは「カタカタマワール」。 因みにこのカイエン、設定云々関係なく実際のロボトルでもかなりの強敵である。嵌ってしまった人は為す術無くボコボコにされるほどの編成+戦法で、鬼門として上げる人も少なくない。倒せる時は割りとあっけないのだが。 トリニダード 筋骨隆々で職質必須の容貌をしたメダロット犯罪者。 自分の力に絶対的な自信を持っており、「瞬殺してやる」が口癖の危ないオッサン。実力は口だけではなく、ロボロボ団の下っ端程度なら文字通り「瞬殺」されてしまう。 勝負に負けることが大嫌いで、普段は決してすることはないが、勝つために必要なのであれば努力することも誰かと手を組むことも厭わない究極の負けず嫌いな性格。 使用メダロットは「インフィニティス」。 見た目筋肉ゴリラで、実際の行動も破壊活動やらメダフォースぶっぱやら脳筋的な行動が多いが、逃亡するときは追撃を妨げるために逃げながらも仕掛けを施すなどなかなかセコい手も普通に使う。 ◆ロボロボ団 シリーズ恒例の悪の秘密組織。今作でもしょーもない悪戯ばかり繰り返す集団という認知度で、ソルト達とは怪盗一派とは違う第三勢力として敵対する。基本しょーもない組織だが、軍事技術をメダロットに転用するという謎の技術力は健在。 いつもの4人衆はコンビニの雑誌を見る限り、引退した模様。 タイサン ロボロボ団のリーダー。百貫デブの大男。いつも息切れしている。 一応この男がリーダーなのだが、参謀役のクレソンが入ってから実権はクレソンの方が握っている状態で、リーダーなのにクレソンに対して様付である。 やれば出来る男なのだが、ロボロボ団ゆえの宿命かどこか抜けており(お年寄りは大切にという思想から老人たちをだまし討にする時手加減したり、脅迫状なのに何故かジルの予告状見たく暗号化したり)、ヘマをして計画が失敗することが多い。 ただロボトルの腕前はそれなりに高く、また軍事技術を転用したメダロットも使用するため実力は結構高い。 使用メダロットは「シサク1ゴウ」→「シサク2ゴウ」→「シサク3ゴウ」→「デスプロビデンス」。 クレソンに危害が及ぶとかなり怒る。ただ恋心というよりは純粋な尊敬の念からだと思われる。 クレソン ロボロボ団の新メンバーにして参謀役の女性。とある野望のためロボロボ団に加入した結構な美人。 参謀を務めているだけあってなかなか頭の回転は早く、度々目的の品を巡ってソルト達や怪盗一派と衝突する。 性格はかなりのSで、人質を取られて抵抗できないソルトのメダロットを、タイサンに無抵抗のまま嬲るよう指示するなど残忍。だがやはりロボロボ団の宿命かこちらもどこか抜けており、肝心なところでミスをする時もしばしば。 余談だがロボロボ団の黒タイツを身につけているからかもしれないが、作中で一番の巨乳キャラでもある。 実はまさかのヒロイン候補の一人。分かるか! ◆セレクト隊 シリーズ恒例の組織。最近は怪盗ジルに手玉に取られており、ローレル探偵事務所に頼らざるを得なくなっている。またロボロボ団も本格的に動き出したのでそっちの対処もしなければならず、市民からの苦情もあり頭を抱える毎日な模様。 オレガノ セレクト隊の隊長。セレクト隊の制服の上からトレンチコートを羽織り、ソフト帽を被った大人の男性。 ローレルのことを信頼しており、最近手を焼いている怪盗ジルの逮捕のため協力を仰いでいる。それ故にメダロットシリーズのセレクト隊にしては珍しく、最初っから主人公たちに協力的で好意的である。 またロボトルの腕前もかなりのもので、ローレルや主人公の父親が居なかったらロボトルチャンピオンになっていただろうと言われるほどの実力者である。作中では準最強クラスといったところか。 使用メダロットは「ボーンクラッカー」。 部下からの信頼も厚く、手柄よりも評判よりも先ず犯罪者の逮捕を優先するという好人物である。 エリカ セレクト隊の新米美少女隊員。オレガノ隊長の下で怪盗ジルやロボロボ団を追う。 プライドが高く、セレクト隊が探偵を頼っている現状に不満を抱いており、ソルト達に会ってそうそう「探偵なんていらない」と宣言し、自身の力だけで事件を解決しようとする。 もっともこれは手柄が欲しいというより、いくら有能とはいえ地域の平和を守るべきセレクト隊が民間の探偵事務所に頼っていていいのか、というある意味真っ当な思いからくるもの。ジルを取り逃がしたことに対し本気で落ち込むなど、正義感はとても高い。 事件を解決していくうちに段々とソルト達探偵の実力も認めるようになり、最終的には協力体制を組むことに異論を挟まなくなる。 欧州のジュニアロボトルチャンピオンだったらしく、流石にオレガノ程ではないがかなりの実力を持っている。 使用メダロットは「リトルレイシー(カブトver.)」か「シャペロルージュ(クワガタver.)」。 ◆その他 その他事件先で出会う人たち。 チコリ 自称情報屋の少女。ノリが良くて神出鬼没。あちこちに居るので何気に専用グラが多い。 世の中の全情報に通じていると豪語するだけのことはあり、かなりの情報通。その筋では有名な人物らしく、ソルト達もお世話になることがある。 物語終盤になってくると、流石に事件が事件なこともあり情報を提供できなくなってくるが、それでも何か役に立とうとする健気な少女でもある。 ロボトルの腕前はそれなりで、作中上位陣とは比べるまでもないがそれでも強い部類に入るとは思われる。 使用メダロットは「セーラーマルチ」や「ブレザーメイツ」など女型メダロット。 セロリ メダル研究所の所長。まだ若いが、かなり有能な人物。 ローレルからの依頼で、ソルトにメダチェンジとメダフォースを伝授する。研究で忙しいらしく、ソルトにかなり険悪な態度をとるが何だかんだ面倒を見てくれる人。 所員曰く地下の研究所に籠りがちで、昔はもっと明るい性格であったとのことだが…。 パセリ メダル研究所の女性所員。 ちょいちょいソルト達の事件先に現れる人物で、拾ったが使い方が分からなかったメダリアの説明をしてくれる。 本当は女性らしく宝石などを買いたいらしいが、彼女の給料では無理難題のようでたびたび愚痴をこぼしている。 カルダモン館長 メダロニア美術館の館長。 怪盗ジルが美術館の展示品を狙っていると知らされ、ソルト達の実力を試した上で彼らに警備の依頼をする。 ジルの狙いは黄金で出来たメダロット…ではなくとある逸話を持つ最初期のメダロット ユーカ モング グランドフォレストに居るネックレスをした女型メダロットと突然変異の猿。 モングは幼いころに密猟者に誘拐されたため人間不信になっているため、唯一懐いたユーカが世話係をしている。 ユーカは心優しいメダロットで、モングの言っていることが何故か分かる。 実はユーカのかけているネックレスが動物の言葉を翻訳する力を持っており、ジルはそれを狙っていた。 ジンジャー クロックタウンの時計塔で整備を行っている老人。 エターナルシステムという永遠に時計塔が動き続けるシステムを発明した天才だが変人で、「エレミー」というメダロットと二人で時計塔内で生活している。 彼が出てくる三章は、作中で一番の鬱シナリオとして話題になっている。ジルの狙いはエターナルシステムの動力源。 アジョワン サンドビレッジの集合住宅街に住む心優しい青年。結構貧しいらしい。 ウードという楽器の名手で、海外留学がかかったウードの大会に参加する。 使用メダロットは「ブービースパイダ」。 エルダ サンドビレッジに住む大金持ちの美少女。プライドは高いが努力家で性格も実は良い。 こちらもウードの名手で、海外留学のためではなくアジョワンと雌雄を決するため大会に参加する。「砂の雫」という最高級のウードを持っている。 使用メダロットは「ハードネスX」。 ジルの狙いはその砂の雫。ただし彼女が大会で使う新調したものでなく、練習用の古いものが狙い ジャスミン アトランティカパークに住む少女。ぜかましではない。 父親のダンテと一緒に住んでいるが、とある事情からダンテに全く構ってもらえず、一応メダロットの「プーサイ」が居るので和らいではいるが寂しい思いをしている。 ダンテ アトランティカパークに住む男性。 天才的な彫刻家だが、現在はアトリエに引き籠もり病的なまでに同じモデルの彫刻を作り続け、時に語りかけている。 長女のカモミールを亡くしており、彫っている像は全てカモミールの像である。つまり病んでいる。なおジルの狙いはそのカモミールの像の中で何故か光り輝くもの ハッカ オーロラフォールに住んでいる男性。かなり無愛想。 極氷樹という絶滅必須の珍しい樹木の苗を守り続けており、娘以外の誰にもその場所を教えてはいない。この極氷樹が、シナリオ後半で大きく関わってくる。 ミント オーロラフォールに住んでいる少女。 生まれてこのかたオーロラフォールから出たことがなく、外の世界に憧れるとともに父親に束縛された現状を疎ましく思っている。 【その他】 DLCあり。追加ロボトルボイスやシナリオが配信され、追加シナリオではそれ限定のメダロットが配信されている。しかしシナリオをクリアしたらパーツが全部揃うわけではなく、ロボトルに勝利したら報酬としてもらえるといういつも通りの仕様。よって目当てのメダロットのパーツを揃えるには最低でもシナリオを4周、複数目当てのモノが居る場合は8周、12周となる。そのため今日も数多のメダロッターがシナリオマラソンに駆り出されている…。 ニコニコ静画との連動企画で、「キミが考えるオリメダデザインコンテスト」が2014年 6月2日〜 8月3日まで開催されており、8月25日に結果が発表された。上位3人のグランプリ受賞者には、ほるまりん氏デザインのメダロットTシャツが贈られ、後にデザインしたメダロットがDLCで配信されるとのことである。また、ほるまりん賞入賞者10名にもメダロットTシャツが贈られ、参加賞として応募した全員にゲーム内でスターメダルが貰え、更に名曲として名高い「STRIKE ENEMY」をロボトルBGMとして使用できるパスワードが贈られた。それとなんと一人で108体ものメダロットを投稿した猛者が居たらしく、その人には特別賞としてメダロットTシャツが贈られた。 ニコニコ漫画(公式)にて、ほるまりん氏によるメダロット8の漫画連載がされている。気になった人は行ってみよう。 早期購入特典としてメダロット8のオリジナル・サウンドトラックが付いてくる。内容はメダロット8に使用された曲に、メダロットシリーズで特に人気が高い「神曲」とされる曲のアレンジが収録されている。具体的にはカブトver.にはメダロット5のラスボス戦曲「Beat The Diamonds」が、クワガタver.にはメダロット4のラスボス戦曲「DO・OR・DIE」が収録されている。メダロットシリーズのみでなく、ゲームBGM全体で見ても名曲と評価せれている二曲の公式アレンジなので、ファンは必聴である。 追記・修正は全てのメダロットを入手した方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 世界観を一新したならブルースドッグじゃなくてシアンドッグを出して欲しかったな。 -- 名無しさん (2014-09-23 00 33 10) アニスちゃん可愛いけど自分のEDに引きずり込むのは勘弁してください -- 名無しさん (2014-09-23 00 34 42) 世界観が一新されてるとはいえ、今までの作風ではメダロットは友達的な世の中だったから、それが否定されてる感じの世界観ってのはちょっと残念な感じ。 -- 名無しさん (2014-09-23 00 48 10) カイエンが倒せない…… -- 名無しさん (2014-09-23 00 58 43) ぜひ9をこのメンツでしてほしいな。面白かったけどキャラの掘り下げが足りないように感じたしローレル事務所の皆がどうして探偵になったのかとか知りたいしトリニダードなんて散々出し惜しみしといてすぐ捕まって退場したし -- 名無しさん (2014-09-23 01 17 13) ゲームとしても続編希望だし、あのキャラ達でまだまだ出来ることありそうだから、是非ともアニメ化希望。折角ソルトとアニスには声優さん起用されてるし -- 名無しさん (2014-09-23 01 27 37) 五人も美少女&美女を落とせるソルト爆発しろ -- 名無しさん (2014-09-23 01 30 39) やっぱりジャスミンで某駆逐艦を連想するのは自分だけじゃなかったのかw -- 名無しさん (2014-09-23 01 59 48) マルチEDだっただと…!? -- 名無しさん (2014-09-23 02 15 50) DLCを用いるのは結構だがその内容がぐだぐだ(周回前提なのにやたら長い、手間を強いる)というわりと致命的な問題点を抱えているのは…。DLC3はやや改善されたけど -- 名無しさん (2014-09-23 02 17 27) チコリってDualに同名キャラがいるからそっちかと思った。 -- 名無しさん (2014-09-23 03 59 29) DLC周りも本編もバグ多すぎ。進行不能になるバグもいくつかあるのに公式から告知一切無しのまま公式大会。そのへんがほんと残念。久しぶりに面白いメダロットなのに・・・ -- 名無しさん (2014-09-23 07 25 29) 今時、この手のゲームで主人公の性別すらも選べないことに驚き。 -- 名無しさん (2014-09-23 08 03 04) 乙女ゲーがしたい人か -- 名無しさん (2014-09-23 08 26 34) 脚部パーツごとに限界回避率が決まってるから、限界が高いパーツで限りGB時代の「レベルが高ければ雑魚の攻撃はまず当たらない」にできないのが残念だった。 -- 名無しさん (2014-09-23 12 54 13) システム面は昔の方がよかったなぁ。特にバトル関係はメダロットの特色みたいなものだったから、それが他の似たようなゲームと大差なくなってしまった感じ(汗) -- 名無しさん (2014-09-23 15 00 15) そうかね?俺は歴代で一番ロボトルが面白かったが、まぁそういう意見もあるか。 -- 名無しさん (2014-09-23 15 11 56) アニメ化されるならジャスミンの声、佐倉綾音さんになったら確実にネタにされそう。 -- 名無しさん (2014-09-23 15 17 27) ロボトルは今作が一番好きだわ -- 名無しさん (2014-09-23 15 22 23) ロボトルは過去一番好きだけど、シナリオがいまいち盛り上がらなかったと感じた。最後に天下一舞踏会だしなぁ… -- 名無しさん (2014-09-23 15 35 07) ↑同感。ラスボスがヘベレケよりはマシだと思うけどせめて破壊兵器らしく喋らない様にして欲しかったな。 -- 名無しさん (2014-09-23 19 01 40) 今回基本的には満足なんだが、バグの多さと前作みたいにセーブデータを複数作れないことには残念だと思った。特に今作はエンディングがいっぱいあるだけに、複数データ作れないのはちょっとなぁ……。 -- 名無しさん (2014-09-23 19 03 27) 文句もあるけど、次回作が出たら買うってくらいには満足した -- 名無しさん (2014-09-23 19 38 23) 7よりはストーリーも楽しめたな。7が悪いとは言わんが。個人的には4並の重厚なストーリーが欲しいなもう一回。 -- 名無しさん (2014-09-23 20 43 33) デストロイがかなり強かった。後回避率レベルで上がるようになったから絶対命中系のありがたみがすごい。 -- 名無しさん (2014-09-24 11 20 52) 逆転裁判みたいにエンディングで後日談みたいなのが欲しかった。 -- 名無しさん (2014-09-24 12 28 05) >追記・修正は全てのメダロットを入手した方がお願いします。 って現時点無理やん -- 名無しさん (2014-09-29 15 52 14) 上6 ゴッドエンペラーすら喋るのに... -- 名無しさん (2014-09-30 02 36 03) 怪盗「ジル」って名前からして伏線だったんだな。味方に裏切り者がいるってのは初代メダロットのオマージュ? -- 名無しさん (2014-09-30 06 28 51) ジルには失望したな。レトルトみたいなカッコイイ役かと思いきや蓋を開けてみればただのクズでしたという -- 名無しさん (2014-09-30 06 56 19) そこまで言うほどのもんでもなかったろ。十分善人の部類だよ -- 名無しさん (2014-09-30 07 11 51) ↑あんな理由のために犯罪行為してたなんて愉快犯もいいとこじゃん。悪党は悪党だ -- 名無しさん (2014-09-30 07 24 23) ↑確かに泥棒には変わりないが「彼」なりの正義があったのも事実、でなければ今頃ラスボスほっといて自分だけ安全な場所に逃げるはずだし。 -- 名無しさん (2014-09-30 10 32 38) ↑それでも○○として許されないゲスであり最低な裏切り者。まぁ、表の顔の再起は絶対にできないだろうし、本当の目的を永遠に成し遂げられなくなったという点はザマァだけどね -- 名無しさん (2014-09-30 11 27 35) ↑別にジルや中の人をどう思っても自由だけど好きな人だって居るんだから言い方位考えたら? -- 名無しさん (2014-09-30 11 36 14) ↑2 とりあえず消されるコメント例をもう一回読んでこい。ルールは守ろう -- 名無しさん (2014-09-30 13 57 48) ↑13 4は四天王っていう強大な組織が相手って辺りがストーリーを大きく感じさせたな。ああいうのまたやりたいな。今作もまあ良い感じと思うけど。あとキャラがかわいい -- 名無しさん (2014-10-06 22 01 33) 周回するとジルが対決を喜んでた理由がよくわかるな -- 名無しさん (2014-10-08 22 53 51) 部下雇ったのって先生が骨折したからだよね… -- 名無しさん (2014-10-10 14 17 23) 遂にクリアしたどーρ( ^o^)b_♪♪ -- 名無しさん (2014-11-04 03 16 12) ジルはそろそろ項目作って分割してもいいんじゃね? -- 名無しさん (2014-11-04 06 45 55) 近年でも最悪レベルのスタッフの手抜きによるバージョン格差は絶対に許さないバージョン格差 -- 名無しさん (2016-01-02 21 10 51) 結局最後まで黙殺したんだよなそれほんと酷い -- 名無しさん (2016-01-03 09 14 19) 名前 コメント
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#blognavi これーこれすごいわ! なんかDEMOみてたら、DWとかジルジャンとか、シンバルまで全部選べるという。これ、ダウンロード終わったら、わたしもう家から一歩もでないよ。楽しみすぎて死んでしまうわ。って死んだら意味ないわ!!(滝汗) っていうかこれなら、15000円でもかってええんとちゃうの? 夢のソフトだわーこれ。シンバルはすべてジルジャンで揃える!!これがわたしの理想。スティックもね。 http //www.toontrack.com/demos.shtml カテゴリ [音楽] - trackback- 2006年01月23日 18 34 49 名前 コメント #blognavi
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Recipe028 キキーン ギルガメシユー シーナ ジル タカラ ダシガラ ツーデル デフラグ ニラッチュ ノマ ボルトゴッチ モラーレン ルーシィー 作品 歌 警察官 警察官の後輩 ( ´∀)・∀) ゚Д)さん 実際に読む(リンク) 概要 ちょっとヤバ過ぎるかもよ レシピ追加 無 登場キャラ 登場 シーナ ジル ギルガメシユー ニラッチュ ツーデル デフラグ モラーレン タカラ ノマ 警察官 警察官の後輩 ルーシィー キキーン ( ´∀)・∀),,゚Д)さん ダシガラ ボルトゴッチ 元ネタ解説 全体的に アーティスト: トンガリキッズ の楽曲「 B-DASH 」が元ネタ ゲーム「マリオブラザーズ」のBGMをサンプリングしテクノ調に歌っている。
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2010年7月23日「少女達の放課後」と同時発売 カードは全てキラ加工仕様。テーマに合わせて厳選されたカードを収録! 再録カードの他、復活カードやイラストパラレルカードが多数収録。初心者からヘビーユーザーまでおすすめのアイテムに仕上がっています。 ダークロアを中心に悪魔やヴァンパイア、 獣耳やエルフなど多種多様なアイコンのカードを収録、スラッシュファング“ジル・リンクス”、エルヴン・ハーミット“シルマリル”、ミューズの森、魔神転生にはイラストレーターの箔押しサイン入りバージョンもあり。 E.G.O. 阿羅耶識 WIZ-DOM ダークロア E.G.O. PP217キャットノイド 阿羅耶識 PP218お稲荷看板娘 WIZ-DOM PP219悪魔メイド ダークロア PP208モロイ PP209リング・ジン PP210黒猫 PP211ねこまた PP212山猫 PP213鼓鬼 PP214エルフメイド PP215ドーベルメイド PP216鬼メイド PP220リュパン PP221ブラックナース PP222幼魔“アシュタルテー” PP223魔人“アシュタルテー” PP224ヴァンパイア・ハイブリッド“夜羽子・アシュレイ” PP225ヴァンパイア・ナイトルーラー“夜羽子・アシュレイ” PP226白狼“フェンリル” PP227銀狼“フェンリル” PP228輝狼“フェンリル” PP229スライスネイル“ジル・リンクス” PP230スラッシュファング“ジル・リンクス” PP231エルヴン・ウォリアー“エアリアル” PP232姫鬼神“鈴鹿御前” PP233涼風鬼姫“鈴鹿御前” PP234エルヴン・ハーミット“シルマリル” PP235ビッグフットスーツ PP236ウィングデモン PP237黒の剣 PP238レヴィヤタンの嫉妬 PP239ミューズの森 PP240サタンの激昂 PP241サンクチュアリ PP242ヴァンパイア・キス PP243魔神転生
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お兄さんが女装していて、憧れの人がその犯人で。 おそらく最悪だろうファーストコンタクトから、十分後。 私達は、エルゴ二階のバトルスペースにいた。 「静香さんがそんな人だって思いませんでした!」 千喜さんもプシュケもあれからずっと腹を立てっぱなし。バトルの登録手続きを済ませるなり、静香の隣で戦闘準備の真っ最中だ。 本当はもっと離れた席が良かったんだろうけど、春休み真っ只中のエルゴに筐体を選べる余裕なんかない。その事が彼女達の怒りに拍車をかけていたのは、たぶん間違いなかった。 「別にどう思っても勝手だけど、それを押し付けられる義理はないわねぇ」 対する静香は状況を面白がってすらいる。多分、普通に千喜さんを案内するより、楽しんでるんじゃないだろうか。 いずれにせよ貧乏くじを引いたのは、スペースの隅で抜け殻みたいになっている十貴だけ、っていうことだ。 「ココ。準備はいい?」 「ええ、まあ」 装備はいつも通りの武装コート。さすがにここでフェザーを出すのは気が引けた。千喜さんもプシュケもバトル初心者だし、コートだけで決着はつくだろう。 「千喜ちゃんは大丈夫?」 「当たり前です!」 ああ、まだ怒ってる。 「じゃ、行くわよー」 そしてポッドのハッチが閉じて。 私達は、バトルフィールドへと転送されていく。 魔女っ子神姫ドキドキハウリン その21 後編 バトルエリアはいつもの廃墟。半分から上が崩れたビルの中程に、彼女はふわりと浮かんでいる。 プシュケの装備はジルダリアのデフォルト装備だった。買い物をする前にバトルになってしまったし、当然といえば当然だけど。 「容赦しませんわよ!」 腕部装甲から伸びるブレードを構え、プシュケは高らかに言い放つ。 背中のリングが浮遊装置になっているらしい。周囲の小さな羽根が時折角度を変えている所をみると、あれはスタビライザーの一種なんだろう。 「ええ。ココも本気で行きなさいよ」 「はぁ……」 静香は戦う気満々のようだけれど、個人的にはどうするべきか迷っていた。私が負ければ、十貴もあの女装をしなくても済むわけで……。 -Ready- 迷っている間に、戦闘開始のアラートが鳴り響く。慌てて思考を切り替え、戦闘モードへ移行。 私の一瞬の隙をついて、空中のプシュケは一気に加速…… 「……え?」 する気配がない。 こちらに近寄っては来てるけど、歩くよりちょっと速いくらいというか、何というか。 あの浮遊装置、ホントに浮遊するだけらしい。 「プシュケ。その浮遊装置切って、歩いた方が速くないですか?」 「う、うるさいですわっ!」 小さな羽根をカシャカシャと動かして、軌道修正。地面にゆっくりと降り立って、そのままダッシュ。 うん。やっぱりそっちの方が三倍は速い。 今度こそ接敵。 「はあああああっ!」 突撃しながら、両腕のブレードからの刺突が来る。けど、背中のリングのおかげでバランスを取りきれないプシュケの動きは隙だらけ。 新人らしい微笑ましい突撃を、最小限のステップでかわしたところに……。 「?」 すれ違いざま、私の聴覚センサーに残るのは、カチカチというノイズのような音。 「どうしたの? ココ」 「いえ……別に」 プシュケの頭辺りから聞こえてきた気がするけど、気のせいだろうか? 私の聴覚センサーに異常はないはずだけど。 「やああああっ!」 踊るようなステップからの続けざまの斬撃も、大した速さではない。大振りはステップで避け、突き込みは右手の短剣で受け流す。 当たらない攻撃に、プシュケの表情には軽い焦りの色が生まれていた。 けど気になるのは、すれ違うたびに聞こえる、あのカチカチというノイズ。彼女の焦りを現しているように、徐々にその速さを増しつつある。 「プシュケ! アレルギーペタル!」 外部からの千喜さんの声と共に、プシュケの右手に武装が呼び出された。 現われたそれは、長剣か槍らしきもの。 「了解ですわ!」 二叉に分かれた刀身を、軽く瓦礫に打ち付けて。 再び来るのは、直線的な突き込みだ。 サイドステップを一発仕掛け、スレスレで避けた瞬間。 「っ!?」 私の膝が、ガクリと折れた。 エラー警告。脚部動作不能。 「はああっ!」 「ちっ!」 体勢を立て直す間もなく振りかざされるのは、プシュケの二叉の槍。 慌てて大地に両手を打ち付け、その反動でペタルの斬撃を回避する。 「何だったの、今の……」 既に足は正常に戻っていた。さっきのエラーログを検証すればいいんだろうけど、戦闘中にそんな隙があるわけがない。 相手は初心者、ジャミングやハッキングといった『魔法』の類ではないはず。あの槍らしきものが犯人なんだろうけど……。 「システムに干渉する武器みたいね。油断すると、刺されるわよ」 「はい」 少なくとも、距離を取って避けた方が良さそうだ。 そう対策を決めた時。 アレルギーペタルと呼ばれた槍は、ポリゴンの欠片となって姿を消していた。どうやらまたサイドボードに戻したらしい。 「マスター。プログラム展開、完了ですわ」 それと同時、気が付いた。プシュケからずっと聞こえていた、カチカチという音が止まっていることに。 「ならプシュケ。ハイパーモード、起動!」 その瞬間。 「ココ! 防御っ!」 静香の言葉に反射的に突き出した左の短剣が、ポリゴンの欠片となって消滅する。 「ハイパーモード、ですか」 刃を失った短剣を放り捨て、私はコートの裾から次の短剣を引き抜いた。 浮遊リングの周囲を囲む八枚の小翼は、四対の大型のバインダーに変わっている。外見はそれだけの変化だけど……。 「だから本気で行けって言ったのに……」 浮遊リングだけに頼った、さっきまでの緩慢な動きとは大違い。大きな動きを見せるバインダーに内蔵された推進器は、一瞬ごとにその角度を変え、縦横の軌道を叩き出す。 「遅いですよ、静香」 鈍い音と共に砕け散った短剣を捨て、次を抜く。さっきまでは余裕でかわせていた両腕のブレードも、今の無茶苦茶な軌道と組み合わせれば脅威のひと言でしかない。 二連の斬撃を何とか受け流せば、プシュケはいきなり急上昇。 角度を変え続けるバインダーは……二枚足りない!? 「ココ、右!」 バインダーの体当たりを流せたのは、静香の声があったから。 さっきの斬撃の間にバインダーを外し、マスィーンズのように使ったらしい。このバインダー、分離させても使えるのか。 アーンヴァルやツガル並みの空中機動に、私達のような遠隔武装。特殊効果を備えた近接装備は、紅緒やサイフォスの発展系だろう。 四期モデルが今までの神姫の集大成っていうのも、あながち冗談じゃないらしい。 って、感心してる場合じゃなかった。 ポケットからワイヤーを取り出し、分離したバインダーを絡め取る。これで、二枚は無力化……。 「甘いですわっ!」 ……本体もいたんだっけ。 急降下してきたプシュケを避けるには、ワイヤーを手放すしかない。長剣でバインダーに絡んだワイヤーを断ち切れば、自由になったバインダーは再びプシュケの浮遊リングへ。 「ちょっとその武器、卑怯すぎませんか?」 そこらの改造装備より、よっぽど強い。正直、これがデフォルト装備なんて無茶もいいとこだ。 しばらく、下位リーグは荒れるだろうな……。 「あら。これ、AI搭載じゃないから……結構疲れるんですのよ?」 はぁ、とため息を吐くプシュケの頬は、少しだけ朱い。 「それ、全部貴女自身で?」 「ええ。補助の演算ユニットを四つ付けて、何とか使ってますけれど」 四つの髪飾りを親指で軽く叩き、プシュケは誇らしげに笑う。 そうか。あれ、ただの飾りじゃなかったのか。多分、ティキの増加演算装置と似たようなことをしてるんだろう。 ハイパーモード前に言っていたプログラム展開終了っていうのは、そういう意味か。 「あ。ちゃんと放熱はしてますもの。オーバーヒートを狙っても、無駄ですわよ?」 ……そこまで姑息じゃないですけどね。 「ココ!」 その時だ。 静香の声が響き渡り、同時に私の眼前に青い大型バインダーが姿を現して。 「へっ!?」 光学迷彩!? そんなバカな! 「……アレルギーペタル……っ」 思わず見上げたプシュケの手にあるのは、先程の二叉の長槍だ。神姫の感覚を狂わせる、干渉槍。 話をしている間に、足じゃなくて視覚に干渉して……? 「チェックメイト、ですわ」 バインダーの一撃は、いつまで経っても来なかった。 「ココさぁ……」 代わりに来たのは、呆れたような声と、大きな影。 「……え?」 巨大な腕と、巨大な脚。 「悩むのはいいけど、敵ぶっ潰してから悩もうぜ?」 それが、私に迫っていた二枚の大型バインダーを、真っ二つに叩き折っていた。 「ジル……それは?」 いつものクレーンアームとショベルアームを備えた六本腕じゃない。腕の数は四本に減っていたけど、太さだけならストラーフのサブアームの四倍近い。 それはさらなる重装甲とパワーファイトを突き詰めた、新たな異形の姿だった。 「試作中の新兵器だよ。鳳凰カップには、ちと間に合いそうにないけどね」 ジルの言うとおり、装備の色はちぐはぐで、まだ塗装もされていない。本当は、店長に見てもらおうと思って持ってきたって所なんだろう。 「静香ぁ。役立たずはとっとと引き上げさせな。今日のコイツ、使えねえわ」 「あ……」 苛ついたジルの声と共に、私の姿がポリゴンになって消えていく。静香が外部から、撤収命令を打ち込んだらしい。 「さぁて新人。やる気のないヤツは放っといて、第二ラウンドと行こうじゃないか」 消えていく私に振り返ることもなく。ジルは相手だけを見据え、未塗装の巨大な拳を打ち合わせた。 「それともお嬢様は、やる気のないヤツに不意打ちかますしか出来ないか?」 安い挑発だ。 けど、プシュケはその言葉に露骨に表情を曇らせる。 「ふんっ。最初期モデルのロートルが何をおっしゃいますの?」 残るバインダーを展開させ、機動を開始。 「上等じゃねえか。先輩への口の聞き方、キッチリ教えてやんぜ!」 ジルの拳が振り上げられたところで。 私はその世界から、姿を消した。 小さな排気音を立てて、ハッチの蓋は開かれた。 「静香……すいません。油断しました」 「ジルの言うとおりよー。ココ」 静香はディスプレイを眺め、頬杖を突いたまま。既に装備類は片付けられていて、後は私を回収すれば良いだけになっていた。 「はい。今後、気をつけます」 春休みのエルゴは人も多い。私は反省もそこそこに静香の肩に乗り移り、筐体から離れることにする。 「で、どう? そっちは勝てそう?」 静香が移ったのは、もちろん千喜さんのいる隣の筐体だ。 「アドバイスなんかいりませんからっ!」 「んー。あたしが少々アドバイスしたところで、ジルが負けるとか無いしなぁ……」 実際、バトルフィールドはジルのワンサイドゲームだった。バインダーのトリッキーな動きも、アレルギーペタルの特殊効果も、『鋼帝』は圧倒的なパワーと重装甲で強引にねじ伏せ、打ち砕いていく。 それは、目の前の敵全てに区別無く振るわれる力。ファーストだろうが、初心者だろうが、一切の手加減も一片の容赦もなく下される、無慈悲な暴力だ。 「……ファーストの『鋼帝』だから、ですか?」 「それもあるけど……。あの子、迷わないからね」 ちなみに、十貴子はシートに着いているだけで、何の指示を送る様子もない。どうやらまだ落ち込んでいるらしい。 「……なんか、分かった気がします」 プシュケのバインダーは残り三枚。装甲の薄い関節部にバインダーを打ち込もうとしているようだけど、関節部まで装甲で覆われたジルの腕には通用する気配もない。 あ。また一枚、砕かれた。 「静香さん……お兄ちゃんとジルのこと、大好きなんですね」 「それも勘?」 悪戯っぽい静香の問いに、千喜さんは初めて穏やかな声を返してくれた。 「はい。でも、好きだからいぢめるって、男の子の手口ですよ?」 「十貴子が女の子みたいに可愛いのがいけないのよ」 否定はしませんけど、十貴が聞いたら泣きますよ、それ。まだ落ち込んでるみたいだし。 「……正直、あたしより可愛いのはどうかと思いました」 「今度、千喜ちゃんも十貴で遊ぶ?」 いやいやいや。そんなことされたら、十貴ホントに立ち直れなくなりますから。 「あの、静香……千喜さん」 それに、忘れてるかも知れないけど。 「何?」 「はい?」 「仲直りしたのはいいんですが、バトルはどうするんです?」 バトルは、まだ続いてるんですよ? つまんねぇ。 それが、あの花娘への感想だった。 まあ、初心者相手だし、こんなもんだろうとは思ったけど……無限武装まで出したのは、さすがに大人気なかったかな。 「そんなの、エントリー前に気付こうよ……」 うるさいな。どこかの狙撃手だって言ってるだろ?『有象無象の区別無く私の弾頭は許しはしないわ』ってな。 あたしの鉄拳だって、有象無象の区別無く許しゃしないんだよ。 「まだですわっ!」 ただ、相手もやる気だけはしっかり残ってた。バインダーは全損、装甲もボロボロで、腕から伸びたブレードも両方半ばから折れ曲がってる。左腕に至っては、胸の高さまでしか上がらないらしい。 それでもなお、右手で剣を構えて立つ姿は……いいね、その闘志は尊敬に値する。 「おう。来い!」 なら、こっちの出来る返礼はただ一つ。 この鋼の拳を以て、全力で叩き潰す事だけだ。 視界の隅に小さなアラームが鳴った気がしたけど、ココ辺りだろ。あえて無視。 よたよたと迫り来るジルダリアに、あたしは右のサブアームを高く高く振りかざす。 「これで、終わりだっ!」 それを、一気に叩き付けて。 響き渡ったのは、鋼と鋼のぶつかり合う、鈍い音だった。 「……へ?」 私は、フィールドの光景に目を疑った。 「……え」 「何……こいつ」 静香も、千喜さんも、向こうの筐体では十貴さえもが呆然としてる。 ジルの拳は、間違いなく振り下ろされていた。 けど、プシュケには届いていない。 プシュケの剣も、ジルに届いてはいない。 受け、止められたんだ。 『彼』の鋼のハンマーに。 「ゴルドさん!」 左のハンマーひとつでジルの巨大アームを受け止め、右手ではプシュケの長剣を無造作に掴んでいる。 限りなくワンオフモデルに近い『彼』のオーナーを、私達が間違えるはずがない。 「何やってんだ、お前ら?」 私達の位置から一番離れた筐体。千喜さんが最初に行きたかった席で、おじさまがゆっくりと立ち上がる。 「パパ!」 そう。千喜さんと十貴の、お父さんだ。 おじさまも戦闘はゴルドさんに任せるタイプなんだろう。指示を送る様子もないまま、こちらにやって来る。 「パパ……ねぇ」 「……何だよ。悪いかよ」 「いや、悪くはないけど……」 千喜さんのその呼び方に、十貴はだいぶ抵抗があるらしい。 まあ、多分、ここで静香が同じ呼び方をしたら、なんか一般とは別の関係と間違えられる気がしますしね。 「何か文句ある?」 「いや……ないけど、さ」 二人から睨まれる十貴の様子に居たたまれなくなってフィールドに目をやれば、ジルがゴルドさんに一方的に押されてるのが見えた。 いくら規格外品とはいえ、新装備のジル相手に一方的だなんて。強いにも程がある。同じMMSでありながら、神姫の公式大会にAHPが出られないわけだ。 「……なあ、ココ」 そんな事を考えていると、おじさまが小声で私の名を呼んだ。 「……はい?」 「十貴子の正体、秘密になってるワケ?」 一応、最初はその予定だったんですが。 「なんか、最初の三分くらいでバレちゃいました」 「やっぱなぁ……」 「やっぱり?」 千喜さんに正体がバレるのは、おじさまにとって織り込み済だったって事? 「いや。こっちの話」 なるほど。千喜さんは初めから、十貴が女装してる事を聞いてたってワケか。あの様子だと、おじさまがせがまれて話したか、うっかり口にしてしまったという所だろう。 「パパ! 今日はどうしたの?」 「いや、バトリングの新しいパーツが入ったから取りに来たんだが……上にお前らが来てるって聞いてな」 やっぱり。 十貴にはそうでもないけど、千喜さん相手だとだいぶ甘いみたい。 「そうなんだぁ」 階段の方をちらりと見れば、凛奈さんがこっちを見てニヤニヤ笑ってた。そういえばお店に来たとき、店番はジェニーさんじゃなくて凛奈さんだったっけ。 「パパ、ねぇ……」 呆れ顔の十貴を見上げていると、どうやらバトルも終わったらしい。もちろん、ゴルドさんの圧勝だ。 「離せゴルドさん! まだアイツとの決着、ついてねえぞ!」 「お離しなさいな! 無礼ですわよ! このヒゲ!」 「艦長。ミッションコンプリート」 フル武装のジルを左肩に。ハイパーモードを解除したプシュケを右脇に抱えたゴルドさんは、暴れる二人を気にする様子もない。 「おーう。サンキュな、ゴルドさん」 「オーケー艦長」 二人は不本意そうだったけど、少なくともマスター達は仲直りしている。さしあたりの所、これ以上私達が戦う理由はなくなったわけで。 「じゃ、下行くぞ。下。まだ買い物終わってないんだろ?」 ジルとプシュケも、一応の……本当に一応の……仲直りをした。 その様子を眺めながら、私は傍らに立つ大きな影の名を呼んだ。 「あの、ゴルドさん。質問なんですが」 私の問いに、ゴルドさんは答えない。無口なのはいつものことだから、私は構わず言葉を続ける。 「……何であのバトル、ゴルドさんが乱入出来たんですか?」 あの戦い、フリーバトルではなく、ランキングにポイントが加算される公式モードになっていたはず。ランキング登録を済ませている私やジルならともかく、公式バトルに参加できないゴルドさんが、乱入できるはずがないのに……。 「……」 いつも通り、ゴルドさんからの答えはない。 「何か、秘密があるんですか?」 「ウホッ。いい神姫」 そう呟くと、その男はボクの見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ……! 「ちょっとゴルドさん、それセクハラですよ」 いやちょっと勘弁してください。 「……オーケー」 私に言われ、さすがのゴルドさんもその手を止める。 「ほらココ、行くわよ。買い物が終わったら、おじさまが夕飯に連れてってくれるって!」 「あ、はーい!」 静香の呼ぶ声に。私はゴルドさんからの答えが聞けないまま、筐体を後にするのだった。 戻る/トップ/続く
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆≪テンプレエントリーシート≫☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆回━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回┃No.??-【Atelier.G】 ┃┃ 得意属性:水(青) 錬金術Lv:30 所在:モナーブルグ職人通り ┃回┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回 |【経営者】ドク&ジル 【弟子】ノル 【店員】フュシャ&レク 【マスコット&居候】よね&奈菜 ┃ | ∧ ∧ v ( \ / /´ 。 `ーァ ┃ | .ルレリハノ)) 24♂ (⌒⌒β 17 ♂ ( '' ⌒ヽ く 々 ゚l´ なぞ ┃ | J爪゚ー゚)ゝ無能. ∧∧ 11♀ ミ,,゚Д゚ ,、_,、 毛 玉 ( ノ*´∀`) ゙ー´ノ。))))) なぞ ┃ |( 'A`) i゚i ) 22♀ (,,゚Д゚) 純粋 ミ 爪( ゚ ヮ゚) 217♀ ノ つと ) | li!(ゝヽ ゚ノゝ?♀ ┃ |( y ) ∧ ゝ 酒好 ~(__) @ミ. ~(_~゚~) 長 老 米~( 曲 | .川 允 in箱 ┃ 回━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┌ 意気込み ┐ 絵を描きにいこうと思ったら、いきなりジルさんに肩をたたかれたっス。│ ∧_,,∧ | 「うちにレクさんと奈菜と、私の弟子のノルちゃんを入れたいんだけど?」│ ミ;゚Д゚彡 | 俺はジェバンニじゃないから。一日とかムチャだから。フサは狼だから。│ ミ 爪 ミ | いやまぁ、細かい作業も嫌いじゃないから頼まれればやりますけど。└─────┘ ……うちは人数大杉っスねぇ。ジルさんが匙投げたのもわかるっスよ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆エントリーシートまとめ☆
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馬運車の中のジル^^ 開会式選手宣誓 鹿児島大学の主将北野君(#゚Д゚) その日の出場人馬、馬付きを黒板に書いておきます♪ ジャーンプ さおりちゃんとタガノ(’-’*) あまちパレスと初めての馬場! ドキ ドキ 無事終わってパレもあまちもほっとしました(*´ρ`*) 他の人の競技中も応援どころじゃない刀禰ちゃん(´ρ`)めい想中 でもちゃっかりツーショットではポーズ決めちゃってます 南とトロ 南は馬場で髪型を注意されました(;゚Д゚) 出発前の岡本主将とジル パレスと戯れる森さん 今年も OB,OGの先輩方もたくさん応援に来て下さいました(≧∀≦)ありがとうございました♪
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企画内企画『赤き城からの呼び声』(終了済)で使用されたイベント内専用キャラシートを名簿にまとめてみました。 赤き城の客人 【赤き城の吸血鬼】 【赤き城の粛清人】 【赤き城の聖贄】 【赤き城の従者】 NPC・ボス 【赤き城のモブ達】 【赤き城の番人】 【赤き城の守護者】 【赤き城の花嫁】 【赤き城の主】 赤き城の子羊(PC) 赤き城の吸血鬼 名前 時代 現実の種族 現実の姿 備考 チェン 未来 粛清人 チェン・ソウ ペペ 中世 聖贄 ペペ ゼクス・ジェミニ 中世 吸血鬼 ジェミニ アリマ 現代 吸血鬼 アリマ・ヴィクセン イツキ 未来 聖贄 嘉納 斎 ハロルド 現代 吸血鬼 ハロルド・ヴァーリー pigeon-B 中世 吸血鬼 ピジョン・ブラッド 天津神綴(あまつかみとじる) 中世 粛清人 天津神綴 ピット 中世 粛清人 ピット・ファボック ヤンマ 未来 粛清人 恋墨ヤンマ レイモンド 現代 粛清人 レイモンド・T・マイク 眞(まごと) 現代 吸血鬼(吸血鬼) 眞・サンソン デッドエリア 未来 吸血鬼 エリア・ブラックバーン シャルロット 現代 聖贄 シャルロット 久世ヶ観音史 現代 粛清人 久世ヶ観音史 脳ちゃん 未来 吸血鬼 inちゃん シュベリー 中世 吸血鬼 いちご カッツェ 中世 粛清人 カッツェ ラーニン 未来 聖贄 ラーニン・クック アレス 現代 吸血鬼 アレス・ランチェスター 1、2章キャラシート。最終章<アレス・ランチェスター シェイド 未来 吸血鬼 シェイド ??? 未来 粛清人 源雷光 1、2章キャラシート。最終章<時間の西方 フェイヒュー 中世 吸血鬼 フェイヒュー・ルシフゴード ケイ 現代 粛清人 ケイ カロン 現代 粛清人 カロン レフィーナ 中世 粛清人 レフィーナ・エルヴァス 1章キャラシート。2章<レフィーナ 最終章<レフィーナ ダンケル 中世 吸血鬼 ダンケル シモン 中世 粛清人 シモン アテミス 現代 吸血鬼 アテミス モト 現代 粛清人 望都・ハダット ガブリエル 現代 吸血鬼 ガブリエル 丞原九朗(すけはらくろう) 現代 粛清人 丞原九朗 相浦亨 現代 聖贄 相浦亨 夜魅・エルランド 現代 吸血鬼 夜魅・エルランド ハルマキ 未来 粛清人 ハルマキ 真世路(まよろ) 現代 粛清人 日登真世路 ロイ・シュミット 中世 粛清人 ロイ・シュミット ガルナ 現代 聖贄 ガルナ 朔彦 現代 吸血鬼 吾妻朔彦 W 中世 聖贄 W ティシフォネ 中世 粛清人 レフィーナ・エルヴァス アリア 現代 吸血鬼 アリア あきら 現代 吸血鬼 あきら 2章<闘技場の守護者 フレデリカ・ラディカ・フェンネル 現代 吸血鬼 フレデリカ・ラディカ・フェンネル アッシュ 中世 吸血鬼 アッシュ・ヴィクトリア ビルヘンマリア・ブラッドホープ 現代 吸血鬼 ビルヘンマリア・ブラッドホープ ゼロ 未来 粛清人 サウザント アレス・ランチェスター 現代 吸血鬼 アレス・ランチェスター 最終章キャラシート。1、2章<アレス ラズ・メーン 現代 吸血鬼 ユーリウス・コンラート 探し人 未来 吸血鬼 酒呑童子 アーシェス 中世 粛清人 アズラエル・カーテナ ツヴァイ 現代 吸血鬼 ツヴァイ ボーデ 未来 粛清人 ボーデ 最終章キャラシート。1、2章<ボーデ ダンケル 現代 吸血鬼 ダンケル 最終章キャラシート。1、2章<ダンケル レニー・マルアーク 現代 粛清人 レニー・マルアーク ロージ 現代 粛清人 ロージ アフターキャラシート。1、2、最終章<ロージ 赤き城の粛清人 名前 時代 現実の種族 現実の姿 備考 天津神綴(あまつかみつづる) 未来 聖贄 綴 前田屍歌 現代 吸血鬼 前田屍歌 ハルト・ルーベリア 現代 吸血鬼 ハルト・ルーベリア トルベン 中世 聖贄 トルベン・ブラウン 数 現代 吸血鬼 緒島数 リュース・ジルベール 中世 粛清人 リュース・ジルベール 1章キャラシート。2章<リュース・ジルベール 最終章<リュース・ジルベール カトリーヌ 現代 吸血鬼 カトリーヌ・マリエット キャロ 現代 吸血鬼 キャロ カロン 中世 吸血鬼 カロン 名無し 現代 吸血鬼 名無し シン 中世 吸血鬼 シン キリ 現代 吸血鬼 キリ 雷火 現代 聖贄 雷火・サンソン クレア・ラヴォリウス 中世 吸血鬼 クレア・ラヴォリウス メルメル 中世 吸血鬼 メルメル イズドア 中世 吸血鬼 イズドア カノープス教授 未来 聖贄 カノープス教授 クレシーダ 中世 吸血鬼 クレシーダ 2章キャラシート。最終章<クレシーダ マニ 現代 吸血鬼 マニ・マナガルム バーゲスト 中世 吸血鬼 コントラ・バーゲスト 017ソティス 未来 粛清人 017ソティス グリエル 中世 聖贄 グリエル・ノノエル・C・カンターレラ ヴォルフJr. 現代 吸血鬼 ヴォルフJr. カーロ・ミオ・スクロース 現代 吸血鬼 カーロ・ミオ・スクロース キエル 中世 吸血鬼 ミヤ イブリスト 中世 吸血鬼 イブリスト トレーネ 中世 聖贄 トレーネ アザト・ルース 中世 聖贄 アザト・ルース ヴィオラ 現代 粛清人 アラン・L・ヴィオラ 2章キャラシート。1章<アラン ミラ・シャルティ 現代 粛清人 ミラ・シャルティ 帝 現代 吸血鬼 ミカエル帝 アイベル 中世 吸血鬼 ユスティン・アイベル ルクス 現代 吸血鬼 ルクス・オーデリック レフィーナ 中世 粛清人 レフィーナ・エルヴァス 最終章キャラシート。1章<レフィーナ 2章<レフィーナ 緋蓮 未来 粛清人 緋蓮 エク・スカリー 中世 吸血鬼 エク・スカリー ヨーコ 未来 吸血鬼 ヨーコ・ミカゲ 最終章キャラシート。1、2章<ヨーコ ロートス 中世 粛清人 ロートス アフターキャラシート。1章<ロートス 赤き城の聖贄 名前 時代 現実の種族 現実の姿 備考 スゥ 中世 吸血鬼 スゥ・オジェ 東風吹紡夢(こちふくつむぐ) 未来 吸血鬼 紡夢 ユーベル 中世 吸血鬼 ユーベル ロージ 現代 粛清人 ロージ 1、2、最終章キャラシート。アフター<ロージ ビッツサンド 中世 吸血鬼 ビッツサンド キャロル 現代 吸血鬼 キャロル・ダグノート 臣 現代 吸血鬼 臣 シャーリィ 中世 粛清人 シャーリィ・フレスベルグ ダンケル 現代 吸血鬼 ダンケル 1、2章キャラシート アル 中世 粛清人 A・ジョシュア・ファストルフ マシロ 中世 吸血鬼 マシロ ニア 未来 吸血鬼 ニア シェノーラ 中世 吸血鬼 シェノーラ・ルクレクト レディアック 現代 吸血鬼 レディアック ヨーコ 未来 聖贄(吸血鬼) ヨーコ・ミカゲ 1、2章キャラシート。最終章<ヨーコ リチェ 中世 吸血鬼 コリチェンツァ エルリック 現代 吸血鬼 エルリック エリュー 中世 粛清人 ヴェダモン・エリュー ボーデ 未来 粛清人 ボーデ 1、2章キャラシート。最終章<ボーデ マトノック 未来 粛清人 マトノック ブラオン 未来 吸血鬼 ブラオン ヘイト 中世 吸血鬼 ヘイト アラン 現代 粛清人 アラン・L・ヴィオラ 1章キャラシート。2章<ヴィオラ ヤン 中世 吸血鬼 ヤン・テオーデリヒ・グリム ジョーク・ガンパウダー 未来 吸血鬼 ジョーク・ガンパウダー 榊原瑞穂 中世 粛清人 ミズホ・サカキバラ 荒鷲 現代 粛清人 荒鷲 ネグロ 中世 吸血鬼 ネグロ・ディオス フィリップ 中世 粛清人 レイス スタット 未来 粛清人 スタット プップヒェン 中世 吸血鬼 プップヒェン 世路偽(よろぎ) 現代 粛清人 日登世路偽 蛇ノ目雷紋 現代 吸血鬼 蛇ノ目雷紋 ギルバート 現代 聖贄 ギルバート・グレイ 狐鈴(こすず) 中世 吸血鬼 狐鈴 アリシア 未来 吸血鬼 アリシア・A・ノイン ガル 中世 吸血鬼 ガル あきら 未来 吸血鬼 あきら ミリアルド 中世 吸血鬼 ミリアルド・ルージュ・ブラドリブス レフィーナ 中世 粛清人 レフィーナ・エルヴァス 2章キャラシート。1章<レフィーナ 最終章<レフィーナ ヨハネス 中世 聖贄 教皇ヨハネス20世 シャウシュカ 中世 吸血鬼 アルマイティ リリル 中世 吸血鬼 リリル ダウンヒル 中世 粛清人 ダウンヒル・ゲダン とんぼ 現代 聖贄 古泉とんぼ ヘンゼル 現代 吸血鬼 ヘンゼル 赤き城の従者(敵サイドPC) 名前 時代 種族(現実の種族) 現実の姿 備考 キリコ 未来 粛清人(聖贄) 切子惺 1、2章キャラシート。最終章<アステバビロン ハロルド 中世 粛清人(吸血鬼) ハロルド・ヴァーリー オメガ 中世 吸血鬼(吸血鬼) オルメテルガ・アルグラスファー トビアス 中世 吸血鬼(粛清人) トビアス・ユングペリ ソルヴァノ 中世 吸血鬼(吸血鬼) ソルヴァノ アモルファス 未来 吸血鬼(吸血鬼) アモルファス ブリヴィディエーニィ 現代 吸血鬼(粛清人) ブリヴィディエーニィ オズワルド 現代 吸血鬼(吸血鬼) オズワルド アデーレ 中世 吸血鬼(粛清人) アデーレ フェリクス 中世 吸血鬼(聖贄) フェリクス・ホルドフェィーニュ アディ・コントゥラスタート 中世 吸血鬼(聖贄) アディ・コントゥラスタート ばいす 未来 吸血鬼(吸血鬼) ヴァイス リュース・ジルベール 中世 粛清人(粛清人) リュース・ジルベール 2章キャラシート。1章<リュース・ジルベール 最終章<リュース・ジルベール ルベ 現代 粛清人(吸血鬼) 留部 レイナ・ライニー 未来 聖贄(粛清人) レイナ・ライニー 七河朋香 現代 吸血鬼(粛清人) 七河朋香 赤き城のモブ達(NPC) 名前 時代 備考 ホルガポルガ 中世 使用人(メイドさん) 中世 暴れ牛 中世 闘技場エリア限定 コフィン 中世 アートマ 現代 トリカゴ ? ごるごんぞーらちゃん ? コピーバット ? アネトリオ 中世・現代・未来 BーOBEOーα 未来 ウィアード 中世 グリーディ 未来 フォボスの使い魔 ブランシュネージュ 現代 2章<ブランシュネージュ 赤き城の番人(小ボス) 闘技場の番人 名前 時代 現実の姿 備考 ヤヴンハール 中世 ー スローター 中世 ー 凶星 現代 轟凶星 礼拝堂の番人 名前 時代 現実の姿 備考 ヘンリエッタ 中世 ー マナガルム 現代 ー ディエナ 中世 ー 蔵書庫の番人 名前 時代 現実の姿 備考 アニモ 中世 ー ロートス 中世 ロートス オルダー 未来 ー ミヒャエルズ 中世 ミヒャエルorフィサリスor大帝兵団 アンタレス 現代 丘田太郎 赤き城の守護者(中ボス) 闘技場の守護者 名前 時代 現実の姿 備考 ミヤコ 現代 珠妃目宮子 ばけつ 未来 シェルヴェール フォボス 未来 フォボス あきら 現代 あきら 礼拝堂の守護者 名前 時代 現実の姿 備考 ブランシュネージュ 現代 ブランシュネージュ 最終章<ブランシュネージュ 社桔梗(ヤシロノキキョウ) 現代 ー モルト 中世 モルト・ハダット メディ 現代 ー 蔵書庫の守護者 名前 時代 現実の姿 備考 マダム・フローラ 中世 ー ヘカトンケイレス 中世 ー ピカンテ 不明 ー W・V・ラウエンシュタイン 中世 ドクトル・ヴィルヘルム ロザリー 中世 ー ヴァイス 中世 ヴァイス ナジム 中世 ミヒャエル 1章<ミヒャエルズ 赤き城の花嫁(大ボス) 名前 時代 現実の姿 備考 アステバビロン 未来 切子惺 1、2章<キリコ アステバビロン(人形) 現代 小此木マリエ クレシーダ 中世 クレシーダ リュース・ジルベール 中世 リュース・ジルベール 1章<リュース・ジルベール アトリ 現代 アトリ あきら 中世 あきら 時間の西方 未来 源雷光 1、2章<??? ギアンナ 中世 ギアンナ 赤き城の主(最終ボス) 名前 時代 備考 ヴァルハラ・パルガトリウム 中世
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※こちらの資料は事件後に提出された物を引用しています。 ‐本日の侵入者の対応について‐ 能力者高校教員 各位 平成二十四年八月十二日 能力者高校生徒会 本日平成二十四年八月1十二日一二〇一時、能力者高校で何らかの目的を持った侵入者達が現れました。本校の特別科の学生によって対応をしたためそれを記します。 A.当時の状況 ※敬称は省略する。 侵入者の名称は以下のとおり、 ヴィル(首謀者) ダイヤ クローバ スペード 1. 寮ではアリオ、キリトが中にいた。寮外からクローバーが破壊活動をし、陽月と難波恵美が交戦した。 結果、寮は半壊するが男体化したアリオ(オーリァ)によって修復。 校舎外にて、スペード(戦力高)と警備員交戦。結果は当人が現在行方不明のため不明。 また、ダイヤが校庭にて破壊活動を行う。 2. ダイヤが爆弾を校舎全体につけたが、無効化された。謎の人物(追記 名前が明らかになった為、以下ヴィルと表記)が侵入をしソラと交戦。結果はソラが負傷をした。現在、保健室で手当てを受けている。その後中原がヴィルと接触し、事情聴取をしたが、逃走される。 ダイヤと田西と鋭子が交戦。その際鋭子が一回行動不能になるが後復活をし、爆弾処理を行った。ダイヤは逃走を行い屋上へと移動しヴィルと合流をした。この時に交戦中のクローバーと難波は校舎に移動した。(この際に校舎に損害を与えている) 3. 屋上では陽月、難波etcが交戦を行ったが、序盤で負傷者が発生したため、陽月と難波が主戦力となった。詩織は回復を主に行い戦闘のサポートをした。 今回の件の重要参考人であるヴィルは死亡したため、現在生徒会調査員によって調べを進めている。 その後ヴィルと何らかの関係があるジルが学校へ現れ、有坂と交戦をするが、ジルが逃走。その後ジルは陽月と交戦をする。その後の詳細は不明。 また、スペードと交戦をしていた難波は鏡の中に閉じ込められ気絶をしていたが、その後救出され現在保健室で手当てを受けている。 B.損害 寮の大部分(対応済み) 校舎全体(今夜一七三〇に修復業者が到着予定) C.対応 一般生徒に被害はガラスの破片でケガをしたという報告のみ。それ以外の報告は今の所なし。 D.犯人について 犯人の名称はヴィル。事情聴取の分を総合すると、 殺し屋であること。 以前襲撃したジルとなんらかの関係があるという事。 誰かを殺害することを試みていたこと。 目的の「もの」は屋上にあったこと。 その他の事は別紙にて その他質問等ありましたら、生徒会室までお願いいたします。 以 上
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ミスト 蒼炎の軌跡・暁の女神で仲間になるキャラ。 家族構成は父:グレイル、母:エルナ(故人)、兄:アイク。 母同様に極端に正の気が強いため、エルランのメダリオンに触れても負の力に飲み込まれない。 メダリオン絡みの設定以外にも蒼炎でのジルの寝返りを(支援レベル次第で)防げたり、 漆黒の騎士やアシュナードにぶつけると 専用会話(結構勇ましい台詞を言ってくれる)が用意されていたりとキーパーソンとなっている。 蒼炎が発売される前に公開されたOPムービーで、ボイス付きで「お兄ちゃん」連呼した為、 シリーズで頻出するブラコン妹と予想されていたが、実際に中身を見るとそんな事は全く無い普通の妹だった。 傭兵団では主に雑用を担当だが、料理のほうは不得手の模様で アイク曰く「親父も脂汗だしながら食ってた」だったが最近はマシになってきたらしい。(アイク・オスカーとの支援会話より) 他には獣牙族並に耳が良いという特技(?)を持っている。 蒼炎では最初から一緒に行動しているが、戦力として加入するのは9章から。 序盤の回復要員は他にはキルロイしかいないので重宝する。 クレリックからクラスチェンジをする事で、 ワルキューレとなり馬に乗ると同時に剣も使えるようになる。 力は伸びにくいので剣を使ってもあまり有効ではないが、 魔力が高いのを活かして魔法剣のソニックソードを持たせると、 終盤からよく出てくるドラゴンマスターをトンボ捕りの如く落とせたりして活躍出来る。 使い出が少ない武術書の出番だろうか。 更に27章後半のアイクと漆黒の騎士の一騎討ちでは唯一の回復役。 漆黒の騎士を倒したいのならミストは出来るだけ育てておいた方が良い。 暁では出番は第三部から。クラスは杖使い(読み:クレリック)→戦乙女(読み:ヴァルキュリア)。 専用武器のフロレートや 戦乙女になるのに専用アイテムのホーリークラウンが用意されていて若干特別扱い。 ただ戦力的には蒼炎の時と役割はほとんど変わらない。 支援がらみでは蒼炎でボーレルートを進んだのか、ボーレと支援Aになっているとエンディングが変化する。 逆に蒼炎で支援が発生するヨファとは、デフォルトでは絆支援も無く (絆支援が用意されているのはアイク・ティアマト・ボーレ・ジル)、支援AでのEDの変化も無し。 他には敵に回っているジルを引き抜く事も出来る(ミカヤサイドの攻略が苦しくなるが)。 余談だがワルキューレ(ヴァルキュリア)にクラスチェンジできることから、 名前の由来はワルキューレ(ヴァルキリー)の一人。ミスト(霧)と思われる。 関連 【アイク】【グレイル】【エルナ】【ティアマト】 【ボーレ】【ヨファ】【ジル】